◆ ポートタワー リニューアルオープンイベント |
リニューアルイベント会場
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◆2010年(平成22年)4月28日
ポートタワーリニューアル工事が完成し、4月28日(水)8時50分よりポートタワー南側で記念式典が
行われました。
1日タワー長は歌手であり、神戸大使である平松愛理さんです。
10時から16時にはゆるキャラが大集合。
ポートタワーのオープンにふさわしく各地のタワーのゆるキャラたちです。
夜にはLED点灯式があり、照明演出のお披露目があり、いろんなパターンのLED電飾を楽しみました。
今回の改修工事で新たに設置したLED照明は約7,000個だということです。
約40種の照明演出パターンがあるということでしたが、いろんな変化が現れるのに驚きました〜(*^_^*)
所在地:神戸市中央区 中突堤
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◆ ポートタワー リニューアル工事 |
工事中のポートタワー 2010年1月6日
工事中のポートタワー 2010年2月7日
星雲状の星空
展望室1階のスカイウォーク
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◆2009年(平成21年)11月 〜2010年(平成22年)4月27日
2009年11月から半年間をかけてポートタワーの改修工事が行われました。
改修工事の概要は次の通りです。
1.前面塗装更新(色の変化なし)
2.LEDを使用したライトアップ設備の新設
3.展望室5階天井に、光ファイバーを使用して星雲状の星空を演出
4.バリアフリー化
(1)車いす使用の方も安心なエレベーター(1階ー2階)を新たに設置
(2)1階トイレのオストメイト(人工肛門・人工膀胱保有者)機能の付加
5.展望1階床の一部ガラス化(スカイウォーク)
いつも夜空に輝くポートタワーのオレンジの光が見えなかった寂しい期間でしたが
お化粧直しするポートタワーを心待ちにしていました♪
所在地:神戸市中央区 中突堤
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◆ 商船三井神戸支店 閉鎖 |
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◆1922年(大正11年) 〜2010年(平成22年)3月31日
海運会社商船三井がポートアイランド2期地区(中央区港島9)にあった神戸支店を閉鎖し、大阪支店に
統合、関西支店と名称変更しました。
同社は世界不況に伴う荷動きの鈍化で業績悪化のため支店の統廃合を進めていました。
神戸支店は旧大阪商船時代の1922年に神戸・旧居留地に開設。
今もその建物商船三井ビルディングは健在で、旧居留地のレトロ建築のシンボルとなっています。
現在、商船三井ビルディングには商船三井の関連会社のほか、オフィスや神戸大丸店のインテリア用品売り場が
入っていますが、神戸支店がなくなってもこのままこのビルは残されるということで、安心しました!
なお、神戸支店は阪神淡路大震災後の1996年にポーアイ2期に移転していました。
商船三井神戸支店は88年の歴史にピリオドを打ちました。
神戸支店所在地:神戸市中央区港島9
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◆ 「諏訪山動物園と諏訪子」のパネル設置 |
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◆2010年(平成22年)3月
諏訪山公園は、1904年(明治36年)に開設され、子供の国には、1928年(昭和3年)に
開園した動物園がありました。
動物園は1951年(昭和26年)に閉園されることになり、
前年にライジツしたゾウの諏訪子は、歩いて王子動物園まで引っ越しをしましたが、
その道中は今でも市民の語り草になっています。
諏訪子は、65歳まで長生きして2008年(平成20年)に生涯を閉じました。
2010年3月 諏訪山公園ミーティング
諏訪山動物園は山の斜面を利用した、非常にコンパクトな動物園のようでした。
諏訪子はこの斜面を恐る恐る歩いて降りたでしょうか。
諏訪子は諏訪山から王子動物園まで市電筋を歩いていったそうです。
神戸市中央区諏訪山動物園跡 現こどもの国
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◆ ありがとう9年間 啓風丸! |
ポートアイランド中埠頭 2010年3月28日撮影
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◆2001年(平成13年)4月1日 〜2010年(平成22年)3月29日
啓風丸(1,483トン)は2000年3月27日に竣工した気象庁所属の観測船。
2001年4月1日付けで気象庁本庁から神戸海洋気象台に配属され、以後約9年間神戸港を基地とし
活躍しました。
2010年4月1日付けで再び気象庁本庁に配属が変わり、長年親しんだ神戸を離れました。
神戸海洋気象台には約80年間観測船が配備され、啓風丸は4代目の観測船でした。
気象衛星の充実で船による観測体制が縮小されたため、気象庁が集中運営することになったそうです。
2001年4月に神戸ポートアイランド中埠頭に入港し、また2010年3月29日午前、同じ中埠頭から出港しました。
啓風丸は船の中心にレーダーが搭載され、全長81.4m、幅13.4mと国内最大級の最新鋭機器を備えた
観測船でした。
神戸を離れても大活躍をする船です!
関連記事:神戸トピックス 「啓風丸 明日29日出港です。」
常駐停泊地:神戸市中央区 ポートアイランド中埠頭
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◆ イズミヤ ポートアイランド店閉店 |
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◆2006年(平成17年)3月4日 〜2010年(平成22年)2月28日
イズミヤが新たな業態開発のチャレンジとして取り組んだスーパーセンター4号店でした。
八尾店(大阪府)、八幡店(大阪府)、堅田店(滋賀県)に続くスーパーセンターとして
地元の期待を担って出店しました。
敷地面積47,282u、延床面積23,499u、売り場面積17,210uという広大な広さの店で
鉄骨造平屋建、太陽光発電、風力発電を導入、その電力を店内照明に用いるなど画期的な
試みもされていましたが、客足が伸びず残念ながら4年で閉店。
ポートアイランドの2期に立地し、ポートアイランド島内の住宅地とも距離があり、
また島外からの客も呼び込めなかったようです。
神戸市中央区 ポートアイランド
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◆ コスモポリタン製菓 本社工場 建物解体 |
ありし日の建物 撮影2008.8.22
更地になった建物跡 撮影2010.2.24
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◆2009年(平成21年)9月頃 〜2010年(平成22年)1月末頃
コスモポリタン製菓は2006年8月15日に廃業してしまいましたが、ポートアイランドにある
本社工場建物は長くそのままに残されていました。
コスモポリタン製菓閉店←ブログ 神戸トピックス
名門コスモポリタン廃業←「神戸にこんなものがあった!」
しかし、ついに2009年9月頃から解体が始まり、2010年2月にはすっかり跡形もなく
更地になってしまいました。
このあたりは散歩コースでいつもその素敵なお庭を眺めていましたので、レモンの実がいっぱいなる
庭が荒れ果てていくのを見るのが悲しかったです。
すっかり更地になってしまったために、中埠頭方面のポートライナーの軌道がよく見えるようになり
眺めがすっかり変わってしまいました。
しかし、建物があったときにその景観とマッチしていたまっすぐ空に伸びる樹木はそのままに
残され、ここにあの素敵な建物があったということを思い出させます。
神戸市中央区 ポートアイランド
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◆ MOVIX六甲 閉館 |
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◆1997年(平成9年)3月 〜2010年(平成22年)1月31日
1997年、複合型映画館「シネマコンプレックス」の兵庫県内第一号として六甲アイランドに開館。
当初は非常に話題となり人気を呼びましたが、その後の相次ぐシネコンの開館が相次ぎ、観客数が減少しました。
松竹マルチブレックスシアターズ(東京)が手掛けたシネコン1号館。
7つのスクリーン、先進的な映像、音響効果で話題を呼びましたが、ここ数年は採算がとれないほどに
興行収入が落ち込んでいました。
開館当初は大作、話題作の上映、人気のデートスポットとなり1日分のチケットが朝のうちに完売といった
こともあったそうです。
最終の30日、31日は全作品が1,000円で上映されました。
最後の上映作品は「かいじゅうたちのいるところ」、「釣りバカ日誌20ファイナル」など。
閉館は残念ですが、シネコンの先駆けとして神戸の記憶に残ることでしょう。
神戸市東灘区 六甲アイランド
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◆ 阪神・淡路大震災記録資料展 |
千羽鶴で表した神戸の街
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◆2010年(平成22年)1月17日〜29日
阪神・淡路大震災から15年、震災を経験していない市民が1/3を超えました。
この災害を後世に伝えるため、「阪神・淡路大震災記録資料展」および「子どもたちへのメッセージ運動展」が
市役所にて開催されました。
今回の展示では、消防隊が活躍している光景の写真や震災を経験した世代から子どもたちへ送られたメッセージなど
がありました。
消防隊の救助活動の写真では今まで公開されなかった緊迫感のあるシーンの写真もあり、ちょっと辛い写真もあり
ましたが、記録として伝えておかないといけないと感じました。
初日の1.17は休日だったため、多くの方が東遊園地にお祈りに来られたついでに、立ち寄られたようです。
子供連れも多く、熱心に親が子に伝える光景が見られました。
神戸市中央区 神戸市役所内
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◆ 震災15年 ー未来に伝えたいー 写真展示 |
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◆2010年(平成22年)1月15日 〜1月17日
ハーバーランド デュオドームにて展示イベントが開催されました。
震災後1週間の被災地の様子「神戸新聞カメラマンの証言」1,000枚の写真展です。
各区に分けて展示されていて、それぞれ皆さんは15年前を写真の前で思い出されていました。
その想いをメッセージボードに書いて貼り付けました。
写真の中の子供達は避難所でも笑顔で、元気でした!
神戸市中央区 ハーバーランド
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◆ 神戸の部分日食 |
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◆2010年(平成22年)1月15日
淡路島の上に分厚い雲がかかっていましたが、沈む間際に見えました〜!
ほんの一瞬でしたが、欠けた太陽が姿を見せてくれました。
今回の日食は中部地方より西側で見られたものです。
神戸では16時47分頃に欠けはじめ日没まで(17時11分頃)の間に見られるはずでしたが
結局日没前の一瞬だけでした。
それでも神秘的な欠けた太陽が沈む様子を見ることができ、感激でした。
神戸市中央区 ポートアイランドより撮影
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◆ 菊水総本店(その後、新生菊水総本店 復活!) |
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◆1868年(明治元年) 〜2010年(平成22年)1月11日
「瓦せんべい」で知られる創業140年の「菊水総本店」が閉店しました。
1962年(昭和37年)に株式会社化した同社ですが、洋菓子人気におされ経営不振に陥りました。
2006年にUCCの子会社となりカフェを併設など新たな試みに挑戦したりUCCの営業網を活用したりしましたが
結局黒字になることはありませんでした。
カフェ部門は菊水茶廊として神戸空港にも支店を作り、瓦せんべいを洋菓子化した生かわら焼きなども
好評を博し、菊水ブレンド珈琲などいろいろ工夫がみられたのに本当に残念です。
株式会社菊水総本店閉店のご挨拶
お客様各位
平素は格別のご愛顧をありがとうございます。
さて弊社は明治元年の創業以来140年に亘り皆様にご厚情頂き、今日まで営業を続けて参りましたが、
諸般の事情により、本年平成22年1月11日(月)をもちまして、株式会社菊水総本店を閉店させて
頂きました。
皆様の温かいご支援の中で誠に残念な結果となりましたが、永年にわたる皆様のご厚情に心から
感謝申し上げ、心から御礼申しあげます。
平成22年1月
店主 敬白
★追記:2010年1月16日 一旦閉店した菊水総本店が元従業員ら4人による共同経営で営業を再開。
がんばっておられます。応援したいです!!
神戸の名店 菊水総本店
菊水総本店 閉店
神戸市中央区 JR神戸駅北
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