新しくなった
ボーディングブリッジ

昭和45年竣工から40年以上経過したみなと神戸の主要な玄関口であるポートターミナルがリニューアルされました。
施設の老朽化が進んでいたおりから平成26年1月から建物の耐震補強と3階を中心とした大規模改修工事が実施されました。
建物のリニューアルとともに、大型客船対応のボーディングブリッジも新設。
バリアフリー対応。
屋根のサインも大きく目立つように改良されました。

完成式典には神戸市長をはじめ、ポートタワー君も出席。

マリナー・オブ・ザ・シーズの入港とあわせて、新しくなったポートターミナルには多くの人が訪れました。

水深をもう少し深くしてもっと大型の客船が寄港できるように将来的に希望しています。

2015.4.14記　神戸市中央区　ポートターミナル

神戸ポートタワーは平成26年12月19日に国登録有形文化財（建造物）に登録されました。
それを記念して3月20日から23日はレインボーのイルミネーションでライトアップされました。

登録記念式典は3月20日11:00より執り行われました。

2015.4.14記　神戸市中央区　ポートタワー

上記2枚　2015.2.11撮影

撤去された跡の切り株

神戸市と姉妹都市であるシアトル市との交流のシンボルとしてシアトル市民の募金により1961年10月にシアトル市から贈呈されたトーテムポールは長く市民に親しまれていましたが、老朽化のため倒壊の危険が増したことから撤去されました。
シアトルの当地での慣わしに従い、トーテムポールは長い年月をかけて土にかえるよう森林植物園に移されました。

トーテムポールが立っていた跡地には両市民の友情と交流について記したガラスウォールの記念碑を設置。
記念碑の除幕式は3月27日に在大阪･神戸米国総領事館、神戸日米協会、神戸･シアトル姉妹都市協会の代表の方々や久元市長の出席のもと行われました。

2015.4.16記　神戸市中央区　花時計広場

図案名　「震災20年」
花時計の図案が震災20年の年を象徴する「絆」になりました。
＜震災から20年＞
未曾有の災害をもたらした阪神・淡路大震災から20年となる平成27年1月17日を迎え、震災で亡くなられた多くの方々への 追悼とともに、神戸の震災復興において大きな力となった「人と人とのつながり」や「地域のコミュニケーション」の 大切さ、有難さを「絆」という字で発信し、今一度、多くの方々に震災への思いをはせてもらう。

画像ではわかりにくいですが、「絆」の字は青いパンジーで形作られました。

2015.4.14記　神戸市中央区　花時計