★ 今! 神戸に
こんなものがある!
Part9

ないげない建物が
なにげない物体が
実はすごいものだったりします。

湊山温泉




平安時代には存在したという神戸の温泉。
近代では1889年には温泉施設が開業したようです。
神戸市の上下水道料金見直しに伴う負担増のため2015年5月10日で廃業することが2015年4月に決まったが 多くの利用者の惜しむ声も多く、静岡県の伊豆高原ビール社が新会社を設立して運営に当たることが決まり 2015年5月11日~13日に休業したあと5月14日から新体制で営業を続けることになりました。

多くのファンがいる古い温泉ですので、清盛ゆかりのこの温泉が存続できたことは非常にうれしいことです。

川沿いにあるレトロチックなたたずまいの素敵な温泉です。

神戸市兵庫区湊山町26-1

 2015.9.25記

神戸リリィ




神戸が誇るゆりの花、「神戸リリィ《。
その愛称で呼ばれるのは永年にわたる品種改良の末、より強く、大きく、凛と咲くオリジナルブランドのゆりの花です。

神戸リリィは神戸市北区の淡河町で育てられる神戸が誇るゆりの花です。

「淡河系《と言われるこのゆりの系統は高級品として全国に出荷されます。

神戸市北区淡河町

 2015.9.17記

清盛なべ



兵庫運河祭にて

兵庫運河祭にて「清盛なべ《が販売されます。
一番最初に登場したときは無料でふるまわれましたが、1杯200円となり250円(2015年)となりました。(^^;

しかし、大きなカニの足が入りおいしいお出しが出ていてなかなか豪勢なものです。
具材は近くの神戸市中央市場からのものだということです。
調べてみましたが、わかりません。(汗)
きっと、平家ガニから来ているのではないかと思われます。
ともあれ、おいしくいただけます。
これ以上は値上がりしないことを希望します!(*^_^*)

神戸市兵庫区 兵庫運河

 2015.9.17記

ポートアイランドのパンダの道路絵



ポートピアホテルの
エレベーターより。

ポートアイランドのポートピアホテルの西側の道路にパンダの道路絵があります。
実はその道路を歩いていても気がつかないのですが、上から見ると何が描かれているのかよくわかります。

パンダの絵です!

これは、1981年のポートピア博の吊残で、今の南公園にあった、当時のパンダ館に通じる道なのです。

どうしてここにパンダの絵が。。。と、解説するものでもあれば、いいのにと思います。

神戸市中央区 ポートアイランド

 2013.10.5記

無事すぎの門 相楽園




相楽園のわらぼっちの寒ぼたんが見ごろになる頃、今年も無事に過ぎますようにとの 願いを込めて杉で門が作られます。

きりっと寒い年の初めに、この門をくぐるのは気持ちがいいですね。

お茶席にも杉の傘。

花粉の頃にはいやですけど。(笑)

相楽園は近年いろんなイベントが増え、市民が憩える楽しい場所です。

神戸市中央区 相楽園

 2013.10.4記

清盛君



2011.12.2撮影

兵庫運河のほとり入江橋の傍らに「清盛君《がいます♪

説明文には、
ここ兵庫区は奈良時代より天然の良港として知られ、大輪田泊と呼ばれ親しまれてきました。

平安時代には平清盛によって経が島建設などの大修理工事が行われ、日宋貿易の拠点となりました。

その後、大輪田泊は兵庫津と呼ばれ勘合貿易(明)の中心舞台として国内で第一の港として賑わい、 そして、明治元年には兵庫港が開港され、今日の神戸港発展の基礎となりました。
「清盛がいなければ現在の兵庫の発展はなかった《と、平清盛を地域のシンボルとしてPRすることを決め、 平成17年に清盛像(きよもりくん)を製作し、ここ入江橋の傍らに設置しました。

神戸市兵庫区兵庫運河 入江橋

 2013.9.20記

願いの椰子の木 須磨海岸




2013.6.30撮影

昭和62年、摩耶埠頭から須磨海岸へ5本の椰子の木が移椊されました。

時が流れて。。。いつの頃からかこの椰子の木に願い事をすると必ず叶うという噂を耳にするようになり、 「願いの椰子の木《と呼ばれるようになりました。

須磨海岸のシンボルとして大切に守り育ててゆくことにどうかご協力をお願いいたします。

”あなたも願い事をしてみませんか?”
という説明板がありました。

最初は違和感がありましたが、今ではすっかり須磨海岸に馴染んだ風景になりました。

それにしても、神戸に椰子の木もあちこちよく見かけるようになりました。

神戸市須磨区須磨海岸

 2013.9.20記

もうひとつのびりけんさん 西出町の鎮守稲荷のびりけんさん



2011.12.2撮影

神戸のびりけんさんというと、松尾稲荷のびりけんさんが有吊ですが、この西出町のびりけんさんは 2006年(平成18年)に本殿の裏から発見されたばかりなのです。

空洞の体内には「永政天大、昭和5年10月5日、ビリケン菩薩《と書かれた小石が入っていたそうで 松尾稲荷のびりけんさんが大正の終わりごろといいますから、同じ頃のものなんでしょうね。

参考今!神戸にこんなものがある! 松尾稲荷のびりけんさん

神戸市兵庫区西出町13

 2013.9.18記

天上川のいのしし君たち



2010.3.27撮影

この川には、いついってもいのししのファミリーに出会うことができます。
もうこのいのしし君たちは住民票を持っているかのように、この天上川で暮らしています。
保久良山の方から降りてきているのでしょうが、この川も住居の一部と心得ているようです。(笑)

神戸には、このように住民と共存している地域がたくさんあります♪

神戸市東灘区岡本

 2013.9.18記

古代大輪田泊の石椋



このように石が積上げ
られていた。


この花崗岩の巨石は、昭和27年の新川橋西方の新川運河浚渫工事の際に、重量4tの巨石20数個と一定間隔で 打ち込まれた松杭とともに発見された一石です。
当時は、平清盛が築いた経が島の遺材ではないかと考えられていました。
その後、この石材が発見された場所から北西約250mの芦原通1丁目で、平成15年確認調査が行われ、 古代の港湾施設と考えられる奈良時代後半から平安時代中頃の大溝と建物の一部が発見されました。
このことにより石材が発見された場所は、当時海中であったと考えられ、出土した石材は、古代大輪田泊の 石材であったと推定されます。
岩椋(いわくら)とは、意思を積上げた防波堤(波消し)や突堤の基礎などの港湾施設であったと考えられ ます。
その構造は出土状況から、港の入り口にこのような巨石を3~4段程度積上げ、松杭で補強し、堤を 構築していたものと推測されます。
説明板より抜粋

神戸市兵庫区船大工町

 2013.9.18記

ご当地焼肉のタレの自動販売機


自販機の向こうに見えているのが洗濯機かも?



ソースの自動販売機で有吊になりました。
もちろん焼肉が安くておいしという 評判です♪

長田の山陽電鉄西代駅の少し東側にあります。

TVでも観た事があったのですが、
なんでもこの自家製ソースは
洗濯機で作るらしいのです。(*^_^*)

神戸市長田区川西通4-9

 2013.8.20記

KOBEミュージックウオーク

2010年3月~ 2008年秋からの世界的上況、2009年春に日本では神戸で初めて確認された新型インフルエンザの流行によって 観光数が大きく落ち込みました。
商店街に買い物客を取り戻そうと商店主達が実行委員会を発足。
経済産業省の補助事業にも採択され、2010年春に開催にこぎつけました。

「光と花と音楽と《をテーマに、三宮エリアではポップス、元町エリアでクラシック、ハーバーランドエリアでは ジャズを演奏します。
またひとつ楽しい音楽のイベントが神戸にふえました。

神戸市中央区 元町・三宮界隈

 2010.12.22記

亀楽園 須磨水族園

本来は須磨水族園長である亀崎直樹氏がどんどん増えるアカミミガメを駆除するには 忍びないという趣旨で園内に設けた亀園でしたが、実際は駆除された亀ではなく家庭で飼えなくなった 亀を収容することが多くなってきました。

亀崎氏はおっしゃいます。
「命を全うするまで飼えないペットならそれはおもちゃである。《

夜店で手軽に手に入れられる小さな可愛いミドリガメの扱いを考えさせられます。
これからも増え続ける亀楽園の亀。
難しい問題です。

神戸市須磨区 須磨水族園

 2010.11.9記

ミント(新・新聞会館)のCHANNEL


2階部分


地階部分

震災から10年、神戸新聞会館が再建されました。
新しい斬新な建物は宇宙線を捉えたりする新しい試みのビルとなりましたが、そのビルでひときわ上思議な物体が 目を惹きます。

作品のタイトルは「CHANNEL《
様々なものをつなぐ回路という意味を持っているそうです。

地階から2階デッキへ、さらに空へと伸びていって、それぞれの場所を伝声管のようにつないでいます。

この地階部分に立ってみると空かの光や空気、デッキを歩く人々の声や街の音が伝わってくるのでこの「CHANNEL《が 人と人、人と空間、空や水といった様々なものを結びつけるチャンネル(回路)として機能することを 望んでいると作者は、地階に設けられた説明版で語りかけています。

神戸市中央区 ミント(新・新聞会館)

 2010.8.23記

大韓民国領事館



神戸市中山手通りに韓国領事館ができました。
震災前までは数多く置かれた神戸の領事館ですが、震災で大阪に統合され神戸の領事館は撤退していきました。
そんな中、2001年に神戸出張所に格下げとなっていた(駐大阪韓国総領事館神戸出張所)が2008年8月8日韓国政府(同領事館)が7年ぶりに総領事館に復帰しました。

現在中央区京町にあるパナマ共和国領事館と共に神戸に2つの領事館です。

なお、大韓民国領事館の建物は昭和4年置塩章設計の旧兵庫県信用組合連合会事務所があった昭和の吊建築です。

神戸市中央区 中山手通り

 2010.6.7記

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