神戸調査隊記録

 - 神戸ポートピアランド ファイナル - --  


 
帆船ゴールデンハインド号

その日は

抜けるような青空でした。

最後の日は5時半まで。

2006年3月31日(金)

 
ジャイアント・スプラッシュ

ゲートを抜けると

目の前に大きな水しぶき。

この水しぶきは

約30Mもあがるという。。。


 
うわ、虹がかかりました!

 
たくさんの報道のカメラ

 
最後の日の様子を克明に。


 
これ、迫力あるんですよね。


BMR-Xに長蛇の列

 
のりもの料金表

ポートピアランドの

のりものは、けっこうスリルのあるのが

多いです。

最新の話題の遊具を

次々と導入しました。

 
ジャイアント・ウェーブスインガー


コンドル

 
フライングカーペット

これも何でもないようですが

怖いです。

 
スーパー・ループオントップ

ひぇ〜

さかさになる時間が長い〜

おまけに左右にも傾きます!

 
君は復活の書を手にしたか?
ファラオズガーデン。根性なしは入れません〜

 
閉園セール、グッズは大人気。

 
ポートピアランド名物の噴水
きれいでした。菜の花満開。

 
片隅で寂しげでした。

 
5時半。

最後の時間になりました。

セレモニーが始まりました。

代表の挨拶です。

 
ファイナル・ファンタジー

 
青空にあがる花火 どよめきの中の花火

 
しかけ花火が!

25年間ありがとう!の文字


 
最後の噴水です。

リズミカルな音楽に乗って

何回この噴水を楽しんだことか。

ビアガーデンもあった

夏の日。

 
6時 セレモニーも終わりました。

 
スタッフの皆さんが見送ってくださいます。

 
ゲートでは、取材が殺到します。

 
 
向こうの方でスタッフの方が手を振ります。

 
シャッターの降りる瞬間。胸が詰まります。

 
シャッターが降りても立ち去らぬ人々。

 
ジャイアント・ホィールもまだぬくもりの
赤い灯を保っていました。
 
楽しかった思い出をありがとう!

ポートピアランドは、「新しい海の文化都市創造」をテーマに、昭和56年(1981年)
に行われた神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア81)の跡地の一部を利用して
博覧会閉会後の1981年10月に開園した。

最盛期の平成3年には年間入場者数が163万人にもなった。
園内のジャイアントホィールはギネスに乗り、最新型の「絶叫マシン」を次々に投入し
非常な人気を博した。

以来、延べ2000万人を超える入園者。
しかし、かげりを見せはじめたのは1995年の阪神淡路大震災。
震災の3ヵ月後には復活したが、その年の入園者は25万人。
復活できないままUSJの開園に影響され、ついに閉園。

 

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