|
||
神戸市は布引災害復旧工事として、
平成7年(1995年)9月2日〜平成9年(1997年)3月31日
クラウト注入作業です。 |
しかし、余震の続く市街地にあまりにも近いため、布引ダムの安全性をはかるために大掛かりな改修工事が
計画されました。 |
|
工事目的は |
|
工事概要は次の通りです。 |
水を抜いたあと、まず堆積土砂搬出、機材搬入のための工事用道路の建設が始まりました。 |
左の図のダムの向かって左の赤いところが補強されるところです。 |
|
2004年9月12日 ロープウェー夢風船より
|
管理橋の復元も行われましたが、これは明治のレールが使用されていました。 |
|
|
工事を進めていくうちに明治の偉大な土木技術に驚きの連続だったと水道局の方が
おっしゃっていました。 |
|
池の底には工事のための道路がたくさんできました。 |
|
底をさらうと泥と一緒に流木も山積みに。 |
★池の底を見るのも最後!! |
巨大な水甕、布引貯水池の底に立つ人間はアリのようなものです。 |
ダムに斜めにかかっているのは、貯水池に漕ぎ出すボートに乗るための乗り場への階段です。 |
取水管をズームしてみました。 |
ダムの底はゆるやかに |
五本松堰堤の石目地は100年たったと思えないほどしっかりしていたそうです。 |